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コラム

2021.07.20 防犯仕様の住まいは「外構」から

防犯仕様の住まいは「外構」から

近年、おしゃれな外観で、モダンな外構を多く見かけるようになりました。
外構というのは、いわば住まいの顔。その家の印象を作る部分です。

しかし、外観だけを重視していても良くありません。
住まいの外構設計の基本は、通りからの見通しの確保と、死角をなくすことです。

そのほかにも

・侵入経路を断つこと
・侵入者の接近を阻止すること
・侵入者を発見できること

これらもふまえて考えることが大切です。

敷地境界には、視線を妨げる(プライバシー保護)よる高い塀よりも
むしろ、見通しの良い垣根やフェンスのほうが防犯性が高く
1.5mほど高さのフェンスが、防犯上では効果がある傾向のようです。
さらに高い防犯性を望むときは、有刺鉄線などの「忍び返し」をする方法もあります。

また、敷地内にある物置や空調の室外機、照明灯、庭木、塀やフェンスなどは
2階にのぼる足場にならないような工夫も必要です。
なかでも、建物の外周にある排水管や雨樋は
2階のベランダや窓に向けて伸びていると侵入されるケースが増えますので
防犯性の高い外構にするには、どうすればよいかをしっかりと検討しなければなりません。


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