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コラム

2020.08.20 土地を売買する際に擁壁工事が必要となる場合も

土地を売買する際に擁壁工事が必要となる場合も

車で移動しているときや歩いているときなど、コンクリートで覆われた高い擁壁工事を行っている土地を見たことはありませんか?

擁壁工事は落差のある斜面の土砂が崩れないように、切土や盛土の崖を支え、補強するために行う工事です。

なぜ、擁壁工事が必要なのかというと、元々山の斜面や起伏のある場所、崖にある場所に住宅を建てるには、この擁壁工事を行った上で宅地造成をしなければ、地盤が安定しないので、建物を建てることや天災などで土砂が流れてしまうことがあるからです。

よくあるトラブルとして、中古の物件を購入したものの、擁壁の基準を満たしていないと、再度土地の所有者が擁壁工事を行わなければならない場合もあります。

どんな物件でもそうですが、必ず不動産業者に、その土地に特殊な条件はないのか、擁壁の基準は満たしているのか、現状建て直しができるのかなどをきちんと確認した上で、契約を進めることをおすすめします。

千葉県南房総市の有限会社佐久間組では、擁壁工事も得意としております。

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