今では昔ながらのコンクリートブロック塀はかなり数を減らしています。
値段的には安いのですが、景観がオシャレとは言えないので、最近は化粧ブロック塀を導入するケースが増えています。
化粧ブロック塀はレンガ調やタイル調、和、洋、モダンなデザインが施され、綺麗な外観を作り出すのに今や必要不可欠な存在となっています。
昔ながらのコンクリートブロック塀はグレーの色しかありませんでしたが、化粧ブロック塀ならクリーム系、オレンジ系、イエロー系など様々な色があるので、建物の雰囲気に合わせて採用することもできます。
そして昔は身長の高さぐらいのブロック塀が主流でしたが、今は背の低いブロック塀が多く導入されています。
目隠し効果よりも、仕切りとしての役割の方が強く、オープンな環境を望む方でしたら、高さは80cm程度にとどめるのが人気です。
あとは植木を植えるなど工夫すれば、程よい目隠し効果も得られます。
例えばレンガ調のブロック塀と植木がマッチすれば、非常に鮮やかな雰囲気を演出することができます。
化粧ブロック塀も決して素材的に高いものではないので、どのお宅でも導入しやすい資材となっています。
弊社は化粧ブロック塀を導入した外構工事を行っています。